主原料は小麦粉です。
黄色い色は「かんすい」と「クチナシ色素」です。

小麦粉、水、塩などの原料を ミキサーで混ぜ合わせ、練り上げます。
原料の配合や練り上げ方で麺の腰の強弱が変化します。

練り上げた生地をローラーで圧延し、帯状の均一な麺体に仕上げます。
最初厚かった生地を最終ローラーで麺の厚さに引き伸ばします。
切り出し工程で麺の形になります。

出来上がった生麺をステンレス網のラインに乗せたまま 高温水蒸気が発生する自動蒸し機に流し蒸し麺にします。
この工程は麺の品質保持を良くします

蒸し上がった麺は1食ずつカットされます。

1食ずつ個包装され、次の工程に流れていきます。

Ｘ線装置による検査と、金属探知機、重量チェッカーでの検査を行います。

自動整列機によりプラスティックコンテナに並べていきます。

85℃で約40分間加熱殺菌を行い、粗熱を取ったあと冷蔵庫でよく冷します。

冷却が終了した麺が自動ラインで1食ずつ流れていきます。

同じ自動ラインで3食の麺とソースが入れられていきます。

パッケージに包装され、段ボール箱に梱包されていきます。

出荷用冷蔵庫でトラックに積まれるのを待ちます。

最後にトラックへ積み込まれ、お客様の元へ旅立ちます。