ホーム > 安全に対する取り組み

安全に対する取り組み

安全安心への取り組み

1.BSE(狂牛病)問題について
問題発生と同時に安全確保に努め、現在ではすべての原材料から牛由来の原料使用を控えております。また今後に使用する場合はBSE非発生国の安全部位を使用する方針をとっております。

2.アレルギー表示について       
2001年4月からアレルギー症状を引き起こす特定原材料の表示が義務づけられ、弊社ではめん、スープなどの包装別に分けてパッケージ原材料名欄に記載しております。      
表示品目として、表示義務7品目「卵、小麦、そば、落花生、乳、えび、かに」表示推奨18品目「あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、バナナ」が決められています。

3.HACCP認証による安全安心への取り組み
1995年に改正された食品衛生法の中に、「総合衛生管理製造過程」としてHACCPの認証制度が導入され、現在は、乳・乳商品、食肉商品、魚肉ねり商品などの製造基準のある食品が対象となっております。現在、生麺類には製造基準はありませんが、一部の地方自治体には独自の認証制度があり、滋賀県には滋賀県食品自主衛生管理認証制度が、愛知県には愛知県HACCP導入施設認定制度があります。滋賀工場では平成20年3月滋賀県が認証するS-HACCP(エス・ハッサプ)を取得しました。名古屋工場においても21年3月愛知県HACCPを認証取得しHACCPを基準とした管理により生産をおこなっています。

環境への取り組み

1.廃棄物処理
弊社では工場から排出される廃棄物は、麺くずなどの動植物性残渣、包装資材などの廃プラスチック、小麦粉袋のクラフト紙、段ボールなどの紙器商品、缶などの金属ごみなどに分別し排出しています。
麺くずなどの動植物性残渣は堆肥化するなど、食品リサイクルに努めています。

2.排水処理
弊社の工場からは、麺をゆでたり洗ったりした、多くの有機物の溶け込んだ排水が排出されます。その排水は微生物を利用した処理設備により、環境に問題のないレベルまで浄化し排出しています。